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アリゲーターガー

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こんにちは古代魚ナビです。今回はガーパイクの中で最大の大きさを誇るアリゲーターガーについて記載して行きたいと思います。

アリゲーターガーは2018年3月までは熱帯魚ショップでも購入できましたが現在は特定外来生物に指定されたため、購入できなくなってしまいました。特定外来生物の詳細についてはトリピカルジャイアントガーの記事で詳しく記載しています。

アリゲーターガーとは

アリゲーター・ガー
(画像引用元:http://natural-history.main.jp/indexs.html)

アリゲーター・ガーはアメリカ大陸に生育し、ガーパイクの中で最大になる種類です。ワイルド個体はミシシッピ川水域などに生育し、魚類のほか水鳥や小型哺乳類など、口に入るものならば何でも食べてしまいます。

国内では2018年の規制前は10cmから20cm程度の幼魚が輸入され、通常の熱帯魚ショップやホームセンターでも販売されていました。

大型になる古代魚はほぼ全てで成長スピードが早く、アリゲーターガーは水槽飼育でも1年で1m前後まで成長する事があるため、飼育するためには最低でも180cm以上の水槽が必要です。

アリゲーターガーの詳細

  • 学名:atractosteus spatula
  • 全長:200-300cm
  • 生息地:北米南部
  • 性格:貪欲
  • 混泳:同大の大型魚なら可能
  • おすすめ水槽:300cm以上

幼魚の餌

アリゲーターガーの幼魚は基本的に小魚などの生き餌や鳥のササミなど動物の肉を好みます。また、慣らせば乾燥オキアミや乾燥手長海老なども食べるため餌の確保はそれほど難しくありません。

プラチナアリゲーターガー

プラチナアリゲーターガー

アリゲーター・ガーの中には非常に珍しい白化個体が存在し、一般的にプラチナと呼ばれます。白化個体は他の古代魚でも見つかっており、色素異常のアルビノとは異なり、目は黒く体のみ白くなっています。

プラチナ・アリゲーター・ガーは規制前は養殖場で生まれたものがたまに輸入され流通していました。個体の美しさにもよりますが、50万円を超える金額で取引される事もあり、非常に高価な古代魚でした。

アリゲーターガーまとめ

アリゲーターガーは初めて国内へ輸入された時は驚くような高値でしたが、養殖技術が発達した事により価格が下がり幼魚は1000円〜2000円でも購入できるようになりました。

ただ、育てるのは大変で1年たらずで超大型の水槽が必要になる事から飼えなくなった愛好家が川や湖へ放流し、社会問題になったことから最終的には規制され流通しなくなりました。

他の古代魚についても川や湖への放流は日本固有の生態系の破壊に繋がりますので、飼い始めたら飼主は責任を持って最後まで見届ける事が重要です。今回の記事が古代魚飼育の参考になりましたら幸いです。

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