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プロトプテルス・アンフィビウスの特徴・価格・飼育方法

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こんにちは古代魚ナビです。今回は小型の肺魚として有名なプロトプテルス・アンフィビウス(protopterus amphibius)の特徴や価格、飼育方法について記載して行きたいと思います。

プロトプテルス・アンフィビウスとは

プロトプテルス・アンフィビウス
(画像引用元:アクアランドまっかちん)

プロトプテルス・アンフィビウスは東アフリカ(ソマリヤ、モザンビーク、ケニア等)に分布する、全長40〜50cmになる肺魚(ハイギョ)です。肺魚の中では最も小型の種で60〜90cm程度の水槽でも飼育が可能です。

他のアフリカ産肺魚と同様に2対の紐のように細長い胸ビレと腹ビレを持ち水底を這うようにして移動します。国内では様々なサイズが輸入されていますが10cm〜20cm程度の個体の流通が最も多いように感じます。

プロトプテルス アンフィビウスの飼育方法

  • 学名:protopterus amphibius
  • 全長:40-50cm
  • 生息地:東アフリカ
  • おすすめ水槽:90cm以上
  • 温度:23~28度
  • 水質:中性~弱アルカリ
  • 寿命:20〜30年

水槽について

アンフィビウスは他の肺魚に比べ体が小さく柔らかいので60cm水槽でもギリギリ飼育する事ができます(90cm以上の方が安心)。小さく可愛らしい古代魚ですが、縄張り意識は強く同種間や他の熱帯魚と激しく争いますので単独飼育がおすすめです。

肺魚の中では水質変化に弱いほうですが熱帯魚の中ではトップクラスと強さを誇るため、ろ過装置は一般的なもので構いません。また、水換えについても1ヶ月に1回、1/4〜1/3程度を交換すれば問題ないでしょう。

餌について

幼魚や入荷したての成長期の個体なら、可能な限り様々な餌をバランスよく与えた方が良いです。餌の頻度は成長期ならば1日1回程度、成長期を過ぎたものならば2〜3日に1回程度与えれば十分です(肺魚は餌の与え過ぎで死亡することの方が多いです)。

古代魚 太郎
アンフィビウスは25cm程度まで成長すると成長スピードが落ちる事が知られています。25cmを超えるまで成長した場合、餌の頻度は下げて行っても問題ないでしょう。また、プロトプテルス・エチオピクスと同様に餌にうるさくなく様々な餌を食べてくれます。

飼育の注意点

小型の肺魚なので水槽に激突して割ってしまう等と言うことはありませんが、力が強く隙間に潜りたがる習性があるため、上部式フィルターのポンプと水槽の間に入り込もうとしてポンプをずらし、部屋が水浸しになるという事故が発生する事があります。

また、他の肺魚と同様に噛む力が強いのでヒーターサーモやエアストーンなど極力水槽内から隠した方がいいです。また、自分の手が噛まれないように注意しましょう!

プロトプテルス アンフィビウスの価格相場

種類 価格
通常 10,000円〜35,000円

アンフィビウスは大きさによる価格差は殆どなく、市場では1万円〜3.5万円程度の価格帯で取引されています。運が良ければ1万円程度で手に入れる事もできますが、流通量や入荷量がそれほど多くないので価格にこだわるよりも気に入った個体があったら購入してしまった方がいいかもしれません。

プロトプテルス アンフィビウスまとめ

プロトプテルス・アンフィビウスのアルビノ個体や白化個体(プラチナ)の実物は見た事がありませんが海外などでは流通しているようです。体色は個体によって差が大きく、黄色から黒ぽい物まで様々なタイプが存在しますので体色が気に入ったものを育てると良いでしょう!今回の記事が肺魚飼育や古代魚購入の参考になりましたら幸いです。

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